カンザス州のWichita State University

(2018/06/01)
担当者 披田野(ひだの)立也さん
Tat.Hidano@wichita.edu
International Admissions Advisor
Office of International Education

Wichita State University
Garvey International Center, Box 122
1845 Fairmount Street
Wichita, Kansas 67260-0122 USA

TEL: +1.316.978.5371
CELL/TEXT: +1.316.650.4464
LINE: Tat Hidano
WEB: www.wichita.edu/international
Find us on Facebook: www.facebook.com/WichitaStateInternationalAdmissions

(2016/9/5)
概算費用を見直し、年間24,973ドルに。これは西海岸沿いのカレッジ並み(昨年約28,000ドル)。
アスレチックトレーナーコースも実施しているとのことで、現在16名の参加者のうち、3名が日本人。厳しいコースなので現地アメリカ人でもコース途中に方向性を変えたいと言い出す学生も少なくないとか。この学校で4年、さらに修士課程2年も可能だが多くは他の大学に行くそう(別にウィチタが嫌、じゃなくほかでどのような指導しているかを知りたいため)。
また近隣のNewsho County Community Collegeでのアスレチックに関するアソシエートのみウィチタの現在に教授が認めているそうだが、アスレチックをやるならウィチタで始めたほうが全単位が認めてもらえることが間違いないのでおすすめ。
その他、MBAがおすすめで半年は日本にいながらネットでディベート・レポートなどをこなし、1年間現地で勉強。学費その他諸経費含む費用がおおよそ17,000ドル、1年間の滞在費は12,000程度で全然OKとのことなので合計3万ドル程度で「英語力があり」、「3年以上のマネジメント実務経験がある」人であれば、GRE/GMAT提出しなくても出願可能とのこと。
ヒダノさん曰く、ワシントン州シアトル近郊だと家賃が上がる一方で大変と聞いているが、ウィチタなら月600あればそこそこ小奇麗なアパートを一人で借りて生活できるそうです。
逆にPedagogy(別に限ることではないが)などを専攻して1年間の休学留学をする場合などは、現地の専攻科目にPrerequisiteがあり、それらをまず最初の学期で履修して修了しないと基本的に科目選択できないそう。(事前に日本の大学の英文成績を提出、教授にヒダノさんが相談はしてくれるそうだが確約はない)

(2016/7/26)

予防接種記録について

特に持参不要ですが、キャンパス上に住まわれるとのことなので、当校のStudent HealthにてMeningitis予防接種を受けることが可能です(当校の学生保険に加入の場合、支払いは発生しません)。以下リンクの最後の文章をご参照ください。

http://webs.wichita.edu/?u=intl&p=/tbtest/

(たまにこういう生徒がいますが)記録を持参して渡米されたい場合、そちらも認められます。

WSUの成績証発行

当校での留学完了後の成績証発行は以下から注文可能です。

http://webs.wichita.edu/?u=registrar&p=/transcripts/

各学期の最終的な成績は大概期末試験期間が終わる週末に閲覧可能となるので、注文後少し時差が生じる場合もあることをご了承ください。

(2015/10/21)
披田野立也さん(International Admissions Advisor)来社

【大学全般について】
ウィチタは人口約60万の地方都市であるが、エアバスなどの世界的な企業がある。
ウィチタには日本に対して好意的な人が多く、日本人留学生が大学で友人をつくるのはそれほど難しくない。大学では、日本文化を紹介する授業も行われている。
キャンパスと空港との間の移動時間は、車で15分。
青山学院大学など日本の大学とも提携している。
学生は15000人いて、そのうち留学生は1700人。日本人は11名(いずれも学部の学生。)と少ない。その他の出身国は、サウジアラビア(406人)、中国(120人)、韓国(11人)、マレーシア、ベトナム、インドネシア、インド、スリランカなど。スポーツ専攻の留学生が3名いる。
披田野さんが日本人留学生のサポートをしている。
コンピューターサイエンス、航空工学などエンジニアリングの研究が盛んであり、政府系リサーチセンターがキャンパス内にある。3、4年以内にキャンパス内に企業10社を誘致し、学生にインターシップの機会を提供する予定。

【学生の職業機会について】
アメリカの就職活動では学歴だけでなくアルバイトなどの職歴も重視されるので、留学生にキャンパスジョブを勧めているが、授業で忙しくてキャンパスジョブまで行う留学生は少ない。
CPTが許可されるのは難しいが、OPTの決定はまだゆるい。なお、OPTを終えた後のH-1ビザの申請は、エンジニアリングなど特殊な技能をもっていれば取得できる可能性があるかもしれないが、99%の割合で却下されるのが現状。

【住居や費用について】
学生は、大学1年目に相部屋の学生寮に居住することが義務付けられている。学生寮に入居した後でルームメートの変更をリクエストすることができる。ちなみに、1年目にかかる9か月間の総費用は28000USD。
大学2年目以後は、住居を自由に選定することができる。例えば、キャンパスの近くでアパートをシェアする場合、1人あたりの家賃は月額350USD。
大学1年目の成績に応じて、2年目から奨学金の支給を受けることも可能。

【英語コースについて】
8週間単位で申し込む。
授業のレベルは7段階に分かれ、もっとも簡単なのがレベル1で、もっとも難しいのがレベル7。レベル7の英語力はTOEFLスコア61~71に相当し、レベル7の学生が履修する授業の半分は英語コースの授業で、残り半分は学部コースの授業。
日本人はたいていレベル4からスタートする。
英語コースの学生も学生寮に住むことが可能である。

【出願や入学について】
入学願書の処理について、プレミアム・スタンダード・ベーシックの3種類のサービスがあり、プレミアムおよびスタンダードの料金には、DHLでI-20と入学許可証を送ってもらう料金が含まれている。
コミュニティカレッジから編入するのに何も問題はない。ただし、コミュニティカレッジに入学してからこの大学に編入し学士の学位を取得するまでに2年+2年合計4年でおさまるというのはきわめて難しい。
留学生は、海外留学保険の加入証明書を提出すれば、大学の医療保険への加入を免除される。
留学生はアメリカ国内でツベルクリンの予防接種を受けることが義務付けられているが、この大学の場合オリエンテーション中に予防接種が行われる。

【その他】
日本1年休学の交換留学をする場合、滞在資格はF-1ビザでもJ-1ビザでもどちらでもよいが、修了後のグレースピリオドの長さは微妙な問題である。
カンザス州では運転免許証を100USD未満で取得することが可能であるので、留学生に運転免許取得を勧めている。
知り合いを増やすためにも留学生にクラブ活動を勧めている。

以下、カンザス州のWichita State Universityに言っている生徒さんからの情報です。
彼女は、英語コースに1学期通った後に、秋学期は少しだけ大学の授業も受講して、年末には帰国予定の方です。

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ご無沙汰しております。

無事、講義を取ることが出来、
今はpublic speaking、sociologyとtheater(この二つは聴講してます)とwriting のクラスで
学んでいます。
自分のmajorにこだわるのはやめ、アメリカらしい授業を取ることにしました!
私は日本では既に3年生なので、自分の知識レベルの授業を取るためには
それ相応の英語力が求められるので…

人前で話すことが苦手な私がpublic speakingを受講していることに自分でも驚いています。
この留学が、私を良い方向へ変えてくれているのでしょう。

アメリカの授業はとても活気に溢れていて、生徒と教授が常にコミュニケーションをとりながら
授業が進んでいく点は日本も見習うべきだな、なんて思ってしまいます。
でも何より課題が多くて必死です!

国籍の件ですが…

INTENSIVE ENGLISHのクラスではサウジアラビア人が7割といったところでしょうか…
異常にサウジアラビア人が多いです…
しかも彼らは政府からのお金で学びに来ているので、正直真面目ではない子も多いのが現状で。
なのでクラスも上がれず、そのままINTENSIVEに入り浸ってしまうんです。
でももちろん皆がそうって訳ではありませんが!!

次はやはりチャイナですね。
そのほかはアフリカン、コリアン…といった感じでしょうか。

大学は学部によってばらつきがありますが…

全体的にインド、スリランカ、マレーシアあたりの人が多いと聞きました。
エンジニアに強いのでインドが多いみたいです。
ただ私が聴講しているsociology系のクラスはほとんどがアメリカンですね。

何より、日本人はとても少ないです。
でも私にはそれがとっても好都合で、いろんな国の方と話を共有できるのがとてもうれしいです。
今のルームメイトはチャイナとミャンマーの子です。

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