Whatcom Community College ワッカム
(2015/10/6)
Whatcom Community College, Associate Director, International Programs Sandra Kimuraさん 来社
【カレッジのあるベーリンガムについて】
・ワシントン州にあり、列車や車に乗ってシアトルまでは約2時間、バンクーバーまでは約1時間かかる。
・カレッジタウンであり、美しく、安全で、住民がフレンドリーな大きな町である。人口は約8万人。
【留学生について】
・留学生は約340人いて、そのうち日本人の数は55人。日本人のなかには、ブリッジコースの学生もいれば日本の大学との交換留学生もいる。
【英語コースについて】
・プレイスメントテストにより5つの段階(レベル1からレベル5まで。)に振り分けられる。
・TOEFL iBTのスコアが61以上であれば、少なくとも1つのカレッジコースを履修することができる。【TOEFLのスコアを学校に送っておくタイミングは、原則的には出願時であるが、コース開始の1週間前までであってもOK。】
・4つのスキルのすべてにおいてレベル5に到達していなくても、英語コースとカレッジコースを平行して履修することができる。
【留学生向けの高校卒業資格取得コースについて】
・年齢要件は、16歳以上。
【曜日について】
・授業が行われるのは、月曜日から金曜日まで。
【アクティビティについて】
・シアトルやバンクーバーへのツアーが毎週開催される。
・カヤックやラフティングなどのアウトドアスポーツが人気。
【費用について】
・日本からの留学生もカレッジの健康保険に加入することが必要である。健康保険に関する書類作成を学校が手助けしてくれることもありうる。
・英語コースに在籍する場合の総費用の概算は、1学期あたり5420ドル、3学期あたり16260ドル。
・15単位/学期の履修単位数でカレッジコースに在籍する場合の総費用の概算は、1学期あたり5858ドル、3学期あたり17574ドル。
・授業料は、学期開始から10日以内に支払うことが必要であり、学生の親のクレジットカードで決済することもできる。
・カレッジが手配するホームステイの料金は、3食付きで575ドル/月。
・日付限定で、シアトルへの空港出迎えサービスが無料になる。
【施設など】
・キャンパス内にはカフェテリア、図書館、書店、ジム、コンピュータールームがある。
・キャンパス外には飲食店がたくさんある。
<2014/10/16>
Whatcom Community College 担当者Sandra Kimura来社
☆Whatcom Communicty Collegeについて
シアトル、バンクーバーの中間にある人口約80000人の都市、ベーリンガムにあるコミカレ
キャンパスが4つあり、広々とした、いわゆる「カレッジ」のイメージそのものの学校は現在、
290名の留学生がおり、そのうち37名が日本人とのこと
安全さと住民の感じの良さがセールスポイント
小規模な町だが、ショッピングモールもあり、休みにシアトルやバンクーバーまでバスで遊びに行くことも可能
バス代片道20ドル(時期次第)、所要時間約60分
神田外語大、大東文化大からもたくさんの学生が休学や夏期休暇を利用して留学している
ただ、日本人の留学生のほとんどは学部入学(卒業)が目的ではない
語学習得クラスのみだと時間が空いてしまいますが、学校や地域のクラブ活動に参加してしている
(例:後の動画に出てくる学生さんは異文化コミュニケーションクラブに参加し、日本の文化などに
ついてのプレゼンを行ったりしている)
日本人は一般的には入学は4月9月が多いが、人によりけりで他のクォーターで入ってくる人もおり、
時期に関してはまばらといったところ(ただし冬は少ない)
☆ESLについて
TOEFL61は出願時にもっていなくても、Placement Testの前までに提出すればOK
(実際には出発前の早い段階で提出方が良い)
その場合、出願時にこれからTOEFL受験することを明記する
入学後にまず全員(TOEFLスコア所持していても)テストを受ける
ESLの内容はReading Writing Grammar Oralのそれぞれ4つのジャンル
(それぞれ5つのレベル)に分けられている
入学時にTOEFLibt61以上あれば少なくともカレッジコース1科目は取れる(それでも選べる単位は入学後のテスト次第)
もしくは、上記4つのジャンルのうち1つをレベル5まで修了させれば1科目取ることができる
編入希望者はWriting 5が終わってからCollege Transition Course(3レベル)に進む
また、上記4ジャンルでレベル5を修了した人でも、担当した先生たちの判断で、
まだちょっと講義を受けるには不足していると思われたら、Additional Supportコース(3レベル)へ参加を促される
上記4ジャンル以外にも各種ボランティア(老人ホームでの介護)などのElective Courseもある
☆ホームステイまたは学生アパートについて
ホームステイについては基本的に通学所要時間45分以内
学生アパート(400人以上受入れ可能)は申し込みの際、空室状況要確認
ベリンガムという都市はバスインフラが整っているので車を持つ必要なし
(学生の8割はバス通学、2割程度が車所有。キムラさんの上司もバス通学とか)
キムラさんより昨年9月に自社手配で出発した学生さんの近況に関しての動画
(f/Schools/USA_College/Whatcom/141016_Whatcom.MP4)
(到着当初は本当にまったく英語がぜんぜん駄目だった、という子がここまで
できるようになった、とアツく語っていた)
Fall 2012の新入生 80名以上
留学生 215名 (30カ国以上) 前年度よりも20%増
新たに学生用アパートを提供
35名収容。部屋のサイズにより、月額425~525ドル。キャンパスから通りを隔てた向かい側なので便利。
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