Bellevue College ベルビューカレッジ

(2018/12/15)
ベルビューでオンライン申請をする場合、わざわざ生徒用のメールアドレスを作成して使う必要はなく、生徒自身のメールアドレスを使用すればOKです。

(2014/10/20)
Bellevue CollegeのInternational Student Programs(ISP)のDirectorのハダさんが来社されました。

簡単ですが以下に伺った内容をまとめます。

~概要~

・ベルビューカレッジはワシントン州で3番目に大きい大学。

・生徒の平均年齢は26歳。55%が勉強目的、45%が職業訓練目的。

・コミカレだけどBachelor degreeが取れる(要180単位取得)。

・学生の国籍比率:白人の次にアジア系学生が多い。

留学生の国籍比率もトップ5は全てアジア系(日本人は2番目)。

~ESL~

・ESLレベルは5段階で日本人留学生の多くはレベル3(TOEFL45相当)に入る方が多い。

・ESLのクラスは月~金曜日まで毎日12:30~16:30 週20時間ある。

・ESLのレベル5をA-以上なら学部へ進学可能。A以下の場合は、大学準備コース(ブリッジコース)がある。ブリッジコースで2教科単位履修(カレッジ準備コースと簡単なクラス)可能。

ELSと提携していてELSのインテンシブコース109を修了するとブリッジコースへ直接入れる。

~進学・プログラム~

・<卒業までにかかる年数>ESL&ブリッジ(約1年)+学部(約2~2.5年)で約3.5年が平均的。

・主な編入先:ワシントン大学。入るのが難しい大学だが留学生にも人気。

・人気の専攻:ビジネス系・コンピューターサイエンス。

・学費1年分の予算平均はどれくらい?⇒ESLは約64万、学部は67万円(共に生活費込み)。

・大学進学以外にも職業訓練目的の学生の為にコンピューターサイエンスやヘルスケアなど地元で雇用が多い分野で

即戦力として働ける力をつけるプログラムを多く提供している。

・英語の勉強もしながら何かもう1つやりたい人の為に夜間、生涯教育コースも安価で受けられる。

Eastern Washington Universityの分校があり、そちらの5つの学士号コースも取得可能。しかも、現地の学生と同じ料金なので、4年制だが安く授業を受けられる。

~奨学金~

・留学生にもいくつか奨学金がある。(成績優秀者TOP26名に、翌学期以降の学費を500ドル減額(こちらに関しては申請ではなく、学校が自動的に選択)、ISP Ambassador(15名限定)として奉仕活動をすると400ドルの学費免除、Outstanding ESL Studentは講師推薦で400ドル学費減額など多彩)。

~入学手続き~

・ベルビューカレッジで最初からBachelorを取ろうと考えている留学生はAdmissionも他と少し違うので注意。

基本的には普通の流れ(ESL⇒A.S取得後、他大学へ編入する人)と願書提出方法などは同じだが

同時進行で学部入学を審査する部署と生徒が直接やり取りをし、受け入れられればI-20のステータスが変わる。

~生活面~

・大学からダウンタウンまで車で約15分。

ベルビューという町は国際的な企業が多くあるので高所得者が多く住む高級住宅街。

・留学生の多くはホームステイ($700/月)をしている。通学手段はバスで約1時間かけて通っている。

・留学生オフィスにはたくさんの留学生が働いているが日本人はハダさんだけ。

留学生専用カウンセラーは現在2名。あと2名追加する予定なので計4名で対応予定。

アカデミックな内容以外(生活面)を主に聞いてくれるライフコーディネーターが別に1名いるので学校や生活面の相談はこの方へ。

・2016年秋 学生寮建設予定(あくまで予定とのこと)

カフェは、6:30頃からオープンしているが、週末はクローズ。図書館は早朝から週末も含めて開館。

(2014/6/12)
インターナショナルビジネスプロフェッション(IBP)プログラムは、ICCさんのExclusive なので、当社で手続きすることはできません。

(2013/4/18)
以下はエベレットからべレビューに転校された方の情報です。ちょっとどれだけエベレットを嫌いになってしまったんだろうという印象ですが、少し

いよいよベルビューカレッジでの活動が始まりました。
第一印象から言うと…
良いっ!かなり良いっ!!
どうしてもEvCCとの比較になってしまうのですが、いかにEvCCが新しい生徒に対して適当なのかが一目瞭然。

〈International Students Office〉
BC:平日9時~4時までいつでも相談に乗ってくれる
EvCC:アポを取らないと受け付けてもらえない

〈Work〉
BC:何事もテキパキしていて作業が早い
EvCC:とにかくすべてが遅い

〈Orientation for new students〉
BC:担当者全員がゆっくり話してくれるため、ほぼ全員が理解している
EvCC:早口で説明されるため理解できず、質問者続出

〈Test〉
(※これはIELPとESLの違いはあると思うのですが)
BC:Speaking 一人一人にインタビューして回り採点する
Listening 担当者がマイクで話したことに対してマークシートに記入
Writing 二択で好きな方を議題にしてエッセイを書く
Reading 約80問の問題を解きマークシートに記入
EvCC:エッセイとコンピューターでの簡単な問題のみ

〈Before Classes〉
BC:月(Check-in)、水(Test)、金(Orientation)
土(Seattle City Tour ※希望者のみ)
EvCC:月、火、水、木、金(無駄でくだらない5日間)

思ったのですが、EvCCのIELPは主にリーディングとライティングのため、恐らく学部コースへ行くためだけのものだと思います。もしそれ以上に英語を学びたければ、別にESLクラスを取ってくださいという事ですね。
それに比べBCは、最初からESLコースを受講、と同時にレベルによっては学部コースを取ることができる(※但しESLは2年間と定められています)そう考えると、やはりEvCCは時間と金の無駄。その分やはりBCの方が多少授業料は割高になりますが。

以上、初日の感想でした。
この半年間、正直EvCCから学んだことはありませんね(授業に出席していなかったせいもありますが)そのかわり、Speaking & Listening のテストはほぼ完璧でした。それはやはり四六時中アメリカ人と関わっていたことが実となりました。

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