ICC Hawaii (Intercultural Communications College)

(2019/1/25)
クラスの時間割は生徒さんのレベルによって決まります。
初中級の方の場合はあいにく午後のクラスですが、月水金が1時~5時、火曜と木曜は1時~2時50分ですので、曜日によっては午後も十分時間があり、観光などを楽しんでいただけます。

(2016/1/30)
小川ひろみさん来社。
【アップデート事項】
■4月3日から新しいロケーションに引っ越し。アラモアナのワイキキサイドなので、ワイキキまでのアクセスも便利に。
■国籍:全20か国ほどの国、スイス人は相変わらず多く、時期によっては3分の1のときもある
また、ESLの先生を目指すために、先生を目指すアメリカ人もいる
■プログラム
①ケンブリッジ英検コース・・・
合格率100%、年4回(CPEは年3回)開講される+second entranceもある。ただし、人数が足りないため開講されない事はあるので要注意
②サービスラーニング・・・
企業研修体験。4週間以上のお申込みなら学生ビザなしでも受けることが可能、レベルも不問。研修自体は8週間まで可能なので、ミニマム12週間くらい。Name valueのある企業(JALやハワイアンエアラインなど)、ホテルのフロント、トローリーに乗って運転手さんの通訳etc..接客が中心なので、ホスピタリティに興味のある人向け。英語力によってレベルは変わってくるので、以前トランプタワーでコンセルジュとして研修できた人もいた。
③大人のハワイ留学50+・・・
Beginner向け。年配の方の生活サイクルを考慮して、午前中のスケジュール。内容は旅行/日常英会話。ヨーロッパの人が多い
④Teen(13‐17)&Kids(6‐12)・・・
7月はヨーロッパ多い傾向、8月はアジア人が多い傾向。日本人というより韓国人。自分の国について1枚程度のパワポを作成しプレゼンテーションをしたり、遊びやアクティビティだけではない。
■校内アクティビティに関しては3~4回/週

(2015/10/22)学校訪問報告
*日本人率 例年は30%だが、今年は40%に増えた。10月現在90名程度、夏は120~130名。
*年齢層は、10、20、30代が多い。
*2015年度は、為替の影響か、短期の生徒さんが多かったらしい。
*携帯電話や銀行開設については、問い合わせベースで対応。
*残高証明書は2ヶ月以内のものが好ましい。

【レジデンス】
*Island Colony6階のフロア全体がICCの生徒用。20部屋あるうちの角の4部屋だけ2ベッドルームの相部屋でmax4名まで滞在可能、若い人に人気がある。
(4部屋のうち一つはスタッフのナターニアさんが住んでいる)
*レジデンスはヨーロッパからの生徒さんの需要が高い(7割程度)が、今年から日本人の生徒さんも増えてきた。

【ホームステイ】
*Mikaさんいわく、50歳以上の人にはあまりお勧めはしない。(ハウスルール等で不自由することが多く、上手くいかないことが多いため)
*短期のホームステイの場合、空港出迎えは往復送迎がお勧め。
*リクエストがあれば、ホテルの空きなども確認してくれたりするらしい。
*Change Fee:ホームステイからレジデンス、自己都合で別のホームステイへ移る場合など。

【プログラム】
*50+のコース(New): Beginnerレベルのみ。反復練習が多い点や、宿題が少ない、1時間ごとに休憩が入るというなどの点で、通常の一般英語コースと異なる。

*サマーケンブリッジ(New):6~8月、1週間~。
ICCはケンブリッジのテストセンター(1月/3月/9月)
日本人留学生は、「スピーキングが難しくてついていくのが大変」という人が多いらしい。

*Teen(13‐17)&Kids(6‐12)の滞在先について:
Teenはホームステイ滞在必須。Kidsは親と来たり、団体の場合はコンドに滞在することが多い。ホームステイ滞在も可能だが、ホストが受け入れを嫌がるため、手配が難しい。
親子でくる場合、親の英語コースの時間がレベルによって異なるため、場合によっては都合が悪い場合もある。

*Business English One-to-One(New):個人レッスンのビジネス英語。中級~上級レベル対象。

*Service Learning(New):最低4週間の英語コース+無給の職業体験
8~12週間の英語コースの後に受講するのがお勧め。

※バケーション:12週間通うと1週間申請可能

☆Advanceクラス・・・スイス2名、ドイツ1名、日本1名、イタリア1名(20代~30代前半)
☆Intermediate2・・・日本4名、スイス1名(20~30代)
☆Intermediate1・・・日本7名(うちパートタイム2名)、スイス3名、中国1名(20代)
☆Beginner・・・日本6名、韓国1名、スイス1名(10~60代)

(2014/04/09)

ICC Hawaii(語学学校)の小川さん来社

<学校・コースについて>

他の学校との違いを聞いたところ、授業の質、だそうです。

他の学校、GVやELS、IIEで話せるようになったつもりの学生がICCに参加すると初級から、ということもあるそうです。

またKCCやUHを卒業してから、わざわざ入学する学生さんもいるとのことでした。

すでに今年は締め切ってしまっているそうですが、新しくビジネスコースを開始、1セッション4週間の3セッションを実施(5月初旬より)。

第1、第2セッションは語学習得(テーマあり)、第3セッションがインターン。大低8週の参加なので、1・2・3か、2・3のいずれかで参加可能とのこと。

参加語学力としてTOEFLやIETLSの設定があるが別になくても事前にスカイプでのインタビューでOKだそうです。

インターン先はホスピタリティ、ホテル、旅行業、あとはブライダル(語学力なくてもOK)とのこと。

ロケーションに関してはダウンタウンでどうしょうもないが、逆に日本人観光客が少なく街中で日本語にまみれることがないのがメリットだそう。

6段階に分けられたレベルのうち、5レベル修了でKCCのESOL94からスタート可能。(初歩からだと合計1年半くらいかかります)

レベルを上げるのは担当講師の判断、また月に一度講師とマンツーマンでカウンセリングを受けられます。

参加国籍比率ですが日本人3割、ついでスイス人3割(ケンブリッジの影響とのこと)、アジア圏が続き、欧州から少し。

アメリカ人もCELTA目的できています。

<サマープログラム>

7月中旬から8月上旬まで、ティーンは昨年の日本人比率6割、キッズはゼロ。ただし、キッズは宿泊手配不可です。

<滞在に関して>

レジデンスはシェアルームであれば週@250ドルで借りられます。また、2ヶ月くらいホームステイをして現地で自分の足と目で探せば、

格安ステュディオなど(月800~1000くらいとのことです)が見つかるそうです。

(2014/7/3)

ICC Hawaii (語学学校) の営業訪問(日本人と中国人)お二人からの更新情報。

ICCブリーフィング

  • 授業料は、他のハワイ語学学校と比べ、安いほう
  • ホノルルのダウンタウンにある。以前はアラモアナにあったが、来年またアラモアナに移転予定(らしい)
  • 全校生徒は100名弱。スクールのキャパは180人。ローシーズン(5月あたり)だと70人
  • ハイシーズン(7、8月)はティーン・キッズプログラムの影響で、人数増加
  • ICCのターゲット層は20代後半の女性。3-6月はヨーロピアン男性生徒が多いイケメンシーズン(日本人女性向け)
  • これまでの在校生の年齢層も、20代後半から40代、またはそれ以上のシニア。そのため落ち着いた環境で勉強できる
  • 18歳以上の学校受け入れだが、高校生であっても条件をクリアすれば18歳から入学可能
  • 観光盛んなハワイであっても、英語をしっかり勉強したい生徒向け(進学率・向上心のあるELSハワイ校とは一線を画す)
  • 「イングリッシュオンリーポリシー」は、ずっと続いている(誓約のもと25ドルのデポジットから、ICC内で英語以外をしゃべったら5ドル引かれる)
  • 「しめるとこは、しめる」経営方針。たとえば、宿題はELSのようにそこまで多く出ないが、出席率の低い生徒は、3日以上欠席で警告、最悪ターミネイト。午後はフラやハワイ語に血道を上げるような人は、英語やらないから注意
  • ICCは来年で、ハワイで設立25周年。今年(2014年)5月から東京にオフィス構える。ICC本社は京都、日本人が社長。だがハワイと同じ情報提供
  • ネイティブ講師の定着率も高い。10年以上同じコースを教えている先生いる。ほとんどアメリカ人だが、南アフリカ出身でブリティッシュイングリッシュの先生もいる
  • リスニングとスピーキングに力を入れている。月曜から金曜まで、どのレベルの人でも毎日スピーキング指導
  • 選択授業も充実している。ビジネス(中級レベルの人でも取れる)や、法廷に連れて行ってくれたり、純粋に遊ぶための野外アクティビティ(週3回)。平日に限らず土曜(たまに日曜も含めて)アドベンチャーイベントも盛ん
  • ミリタリー(米軍)と契約をしていることもあり、アメリカ人(軍人)生徒も学校内にいる。全体でアメリカ人6%。将校クラスの彼ら軍人は、ICCで中国語やインドネシア語を学び、その語各地に赴任している。
  • CELTAコースでは、無料体験レッスンを提供しているが、まだ日本人参加者は少ない

Kapi’olani Community College にスムースなトランスファー

  • ハイインターミディエイトのレベル5を修了すれば、KCC(カピオラニ)に英語スコアを提出せずに、学部コースの一つ下のESOL94にトランスファー可能

ケンブリッジ英語検定コースのプッシュ

  • 第一に、ケンブリッジ英検に強い。現地の評判も高く、生徒の成績が他のハワイ語学学校より高い
  • FCE、CAE、CPE対策コース全体で、90%の合格率。アジア人も何人か合格している
  • 最上級CPEに関しては、他校は開設していないがICCは一昨年から開始し、100%の合格率(これまでに20-30人)
  • ICCは、ハワイで初めてケンブリッジ英検コースをもち、そのオフィシャルテストセンターとして認められている
  • TOEICコースも2011年まであったが、ケンブリッジ英検授業のほうが、勉強内容が魅力的(ICC側にとって)
  • 他の語学学校との最大の違いは、アジア人とヨーロッパ人混合の授業。普通だったら、分けられる。語学力が低いと日本人だらけの授業になるが、この場合はそうではない(らしい)
  • ケンブリッジ英検はヨーロッパの人たち(特にスイス人)に人気

国籍分布

  • 他校と異なり、国籍による人数制限はない
  • 比率はコンスタントに、33%スイス人、33%前後で日本人。ヨーロッパ全体で50%、アジア全体で50%
  • 最近はアラブ系、中国人や東南アジア系も増えつつある
  • 中国人やアジア系留学生をさらに増やすべく、本日の当社訪問では中国マーケティング担当の中国人も研修で来られた
  • 特にスイス人の卒業生ファンが多く、帰国後の口コミから、ご家族ご友人が申し込み(全体の15%)

新コースのプッシュ

  • 従来のEnglish for Business というコースに代わって、来年から International Business English 始まる
  • そのコース終了時に1ヶ月に午前中のみのJob Shadowing (インターンシップとほぼ同じだが、業界的にインターンシップという名を使えない)
  • 中上級者がターゲット。というのも、上級者よりも中級者のほうがビジネス英語を学びたい人が多く、このコースは英語のレベル分けなく入れる
  • だが当社から申し込む前に、日本の自宅で、プレテストは行う。中級者のレベルは TOEIC500 以上とICCで決まっているが、スピーキング度外視で学校側も当てにしていない(TOEIC以外の英語スコアももちろん認められているが、プレテストは必ず行う)
  • このコースで、もし英語ができなくても、毎週金曜にセミプライベートレッスンで補うこと可能
  • 一番の問題点は、このコースはパートタイム(週16時間、フルタイムは週20)でも受講可能だが、その場合は学生ビザが取れないのでJob Shadowingで働けない
  • 働く場所としては、ハワイのホスピタリティ関係。ツーリズム、ホテル、カスタマーサービス、最近はウェディングサービスで、その研修先が見つかる

ICCの滞在スタイル

  • ホームステイ:学校から、最長でもバスで50分以内(これはあくまでICC側の見積もりであって、実際はもっとかかることを想定)。ちなみにホノルル内ではバスの移動がほとんど。ホームステイ先では、第一言語が英語の家族以外は紹介しない。
  • レジデンス:アイランドコロニーという場所は、学校からバスで30分の学生レジデンス。1フロアをすべて貸切。学校のスタッフも住んでいて、緊急時の24時間体制の対応可。また、1年未満の短期滞在者が多く、長期滞在をハワイで望む日本人より、ヨーロッ人が圧倒的に多い。横のつながりも強く、レッスン外での交流があるので、お勧め。共有キッチン付き。また、エバスイート (Ewa Suites) という、ホテル形式で、簡易キッチン付き個人ステューディオ(2名まで)もある。
  • ルームシェア:ホノルルのダウンタウンで、個人的に契約可能なコンドミニアム(他より広いのが特徴)。なんといってもダウンタウンには観光客がほとんどいない。アウトローな人もいなくはないが、最近警備がぐーんと良くなり、チャイナタウンであってもパトロールが行き届いている。アメリカメインランドと比べ、ワイキキのスーパーマーケットはローカルゆえに3割増しだが、それでもダウンタウンの物価は安め。ドラッグストアはほとんどない。

以上、ICC東京オフィスの小川さんからの情報でした。

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