アメリカ　ビザ面接後　郵送申請後　案内

（2024/8/23）
米国ビザ発給状況を確認してから、面接後の案内を送信するような内容に変更しました。
https://ceac.state.gov/CEACStatTracker/Status.aspx

（2023/11/10）
パスポート受領時に必要なCGI Federal UID #　の記載ができるように、文章に追加しました。

(2023/9/1)
5ヶ月ルールを削除。受領方法のリンクを更新。説明を修正

(2022/7/26)
パスポートを受け取りに行く人の場合を追加

＊＊＊ビザ面接の場合＊＊＊

本日のビザ面接はお疲れさまでした。
米国ビザ発給状況サイトで確認したところ、無事に「Approved」になっていましたので、お知らせしますね。

＊＊＊郵送申請の場合＊＊＊

ビザ申請書類を郵送していただいたとのこと、ありがとうございます。

＊＊＊パスポートを受領する場合＊＊＊

＜パスポートの受領方法＞

ビザが発給されると、パスポートはCGI Federal文書配達センターに送られます。CGI Federal文書配達センターにパスポートが届くと、登録したメールアドレス宛に@ayobaspremium.comからメールが届きます。そのメールに従い、受領予約を行ってください。

受領予約に必要なCGI Federal UID #

詳細はこちら
https://ustraveldocs.com/jp/ja/collection-locations/

＊＊＊＊＊

パスポートが返却されましたら、お手数ですが、学生ビザのページをカラーでスキャンするか、写真に撮って、メール添付でお送りください。

また、返却されたI-20や残高証明書などは、パスポートと一緒にして、アメリカに渡航するときに持っていってください。特に、I-20がないとアメリカに学生ビザで入国できませんのでご注意ください。

尚、学生ビザ（F-1ビザ）のルールについてまとめました。該当しないところもあるかと思いますが、念のため、読んでおいてくださいね。

＜学生ビザのルール＞

■ アメリカ入国の時期

アメリカに入国できるのは、I-20に記載されているコース開始日の30日前以降となります。30日よりも前に入国することはできません。

■ 学生ビザの期限と滞在可能期間

学生ビザの有効期限は、学生としてアメリカに入国または再入国できる期限です。

学生としてアメリカに滞在できる期間は、フルタイムの学生として就学を継続している期間となります。語学学校であれば80〜85%の出席率を維持してフルタイムでコースを受講する必要があり、カレッジや大学であれば1学期あたり12単位以上を履修する必要があります。出席率が悪かったり、履修単位が少ないと、退学になったり、転校したくても転校できなくなることがあるので注意が必要です。

尚、学生ビザの有効期限が切れてしまっても、フルタイムの学生を継続している限りは滞在可能です。ただし、学生ビザの有効期限が切れてしまってから一時帰国などのためにアメリカを出国すると、新たに学生ビザを取得しない限り、学生としてのアメリカ入国はできません。

■ 滞在猶予期間（グレースピリオド）

コース終了日から60日間は、滞在猶予期間として滞在できます。I-20には実際の終了日が記載されていることが一般的ですが、I-20記載の終了日と実際の終了日が異なる場合、実際に終了した日が適用されます。

ただし、自主退学の場合の滞在猶予期間は15日間となり、また、出席率が悪いなどの理由で強制退学になると即時帰国が求められます。

また、現地でコース期間を短くする場合、カレッジや大学の付属語学学校で英語コースのみを受講する場合、カレッジや大学でも学位やサティフィケートなどの修了証書を取得しない場合なども、滞在猶予期間が15日間になることがあります。状況によって異なりますので、滞在猶予期間については留学先の学校で確認してください。

■ I-20とアメリカからの一時出国について

留学中、カナダやメキシコへの旅行や、日本への一時帰国で、アメリカから出国する場合、事前に学校の担当者（DSO）に通知し、I-20にサインをしてもらってください。再入国時にはパスポートとサインのあるI-20を提示する必要があります。

■ 転居届けについて

アメリカ国内で引越しをした場合、10日以内に学校の担当者（DSO）に通知する必要があります。住所は郵便物を受け取るための住所ではなくて、実際に住んでいる住所を通知してください。

ご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。