高校生向けの案内

■パソコンの使い方とホームシック

ノートパソコンを持っていくときは、使いすぎに注意してください。英語ができないので、つい、自分の部屋にこもって、パソコンをやってしまうと、英語の勉強にもならず、ホストファミリとのコミュニケーションも図れません。また、日本のご家族とはスカイプで連絡をするようになるかと思いますが、多かれ少なかれ、最初はホームシックになりますが、スカイプで日本とやりとりをしすぎると、ホームシックが長引きます。なるべく、時間を決めて、最小限にするようにしてくださいね。

また、カルチャーショックは、程度の違いはあっても、誰にでも起こります。

1. 到着直後 - 新しい生活に対して期待に満ち、張り切っている状態です。

2. 動揺-海外と日本の違いを認識し始め、どうすればいいのか少し混乱することがあります。また、日本だったらこうなのに・・・と思うことが増えて、多くの生徒がホームシックになります。このような場合、なるべく、先生やホストファミリとコミュニケーションを図り、自分の気持ちを素直に話すようにするといいでしょう。

3. 適応-だんだんと生活に慣れ、リラックスできるようになってきます。

4. 順応- ようやく自分を家族の一員と認識できるようになります。自国との違いを楽しめるようになり、ホストファミリとの交流にも自信がでてきます。

最初は、相手がなにを言っているかわからないし、自分の言いたいことも言えなくて、帰りたい・・・という気持ちになる生徒さんが多いです。でも、みんな同じなので、自分だけと思わず、みんなこれを乗り越えたんだなと思って、最初は頑張ってくださいね。

また、ちゃんとやらないといけないと頑張りすぎると、それはそれで大変なので、最初は、折角の留学なので、海外の滞在を思いっきり楽しもう!という気分でいるほうがいいです。

【携帯電話について】
携帯電話は、日本からでも持っていくことができますが、基本的には現地で用意する人が多いです。
学校からの帰りが遅くなる場合など、ホストマザーに連絡をするときは、携帯からテキストメールを送ることがほとんどです。また、ホストファミリが外出している生徒に連絡したり、友達同士で連絡するのも、やはり携帯電話になりますので、必需品となります。
現地では、長期契約をするのではなくて、プリペイド式の携帯を購入する場合が多いです。最初に30ドル分程度を購入し、残高がなくなれば追加するという形です。
尚、緊急なときにでも必ず連絡ができるように、充電し忘れたり、残高の補充をするのを忘れたりすることのないように注意しましょう。

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