進学 オーストラリア 教育システム
オーストラリアでの大学進学までの教育期間は12年間ですが、幼稚園を含めて13年間と考えられることもあります。Primary Educationで幼稚園から7年生までを過ごし、Lower Secondary Yearsで8~10年生、Upper Secondary Yearsで11~12年生を過ごします。
このため、大学によっては、日本の高校卒業資格では大学入学資格とは認めず、1年間のファンデーションコースの受講が必要になることもあります。
オーストラリアでは高等教育の質を一定に保つために、The Australian Qualifications Framework (AQF)という規定を決めて、高等教育のレベルを10段階に分けています。レベル1~4がCertificate、レベル5がDiploma、レベル6がAssociate Degree、Advanced Diploma、レベル7がBachelors Degree、レベル8がGraduate Certificate、Graduate Diploma、Honours、レベル9がMasterDegree、レベル10がDoctoral Degreeとなっています。
オーストラリアは大学の数は少なく、40校程度で、入学基準も高くなっています。また、進学先としては、大学の他にTAFE(Technical and Further Education)と呼ばれる職業訓練や高等教育などが行われている学校もあります。
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