ボストン情報 Boston
(2013/10/18)
<治安情報>
ボストンは米国の他の主要都市と比べると比較的治安が良いと言われており,特定の犯罪多発地域を除けば,日常の生活・滞在の中で危険を身近に感じることはほとんどありません。
ボストン南部(ロックスベリー,ドーチェスター,マタパン等)では市警察当局による取り締まり強化が効果を上げ,銃器による犯罪認知総件数がやや減少したとする報告がある一方,ギャング同士の抗争がエスカレートし,一般市民が巻き込まれる事件も発生しています。これら南部の犯罪多発地域には興味本位で近づいたりせず,やむを得ず立ち入る場合は,周囲の状況に十分注意して行動してください。また,最近ではボストン中心部でも,ダウンタウン,チャイナタウン,バックベイにおける治安悪化が顕在化しています。これらの繁華街の地下鉄駅構内,駅出入り口,屋内駐車場,閉店後のデパートやショッピングセンター周辺では麻薬の密売や犯罪の温床となる死角が多数存在することから,特に深夜から早朝にかけては一般的に危険と言われています。
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