Canada留学フェア
(2015/11/06)
カナダ留学フェア2015 参加者: 内村、福原
8:00頃 : JR幕張本郷駅集合。(午前4時頃に発生した人身事故の影響で遅延)
8:09頃 : 予定より約2分遅れて乗車。途中乗り継ぎ、青山一丁目駅まで約1時間乗車。
9:10頃 : 約1時間押し競饅頭状態で乗車し、無事青山一丁目駅に到着。
9:25頃 : カナダ大使館まで歩いて移動。到着後身分証提示、サインした後入場。
9:35頃 : 受付を済ませ、時間になるまで待機。会場では最終準備が行われていた。
10:10~10:50 : 大使館アップデートセミナー
2016年3月15日から始まるeTAの概要説明がされた。「LANDISKDATA」→「Visa_Information」→「Canada_Student_Permit」→「Canada Embassy Fair 2015」下にスライド&資料が保存されているので、確認ください。
11:20~11:40 : Red Deer Public School District #104 Mr. Serge Jette
メイプルの香りに包まれ、説明スタート。石油が採れるから州税がないで有名なアルバータにある学校です。エドモントンとカルガリーのちょうど真ん中に位置し、約2.5時間でロッキー山脈まで行ける距離。自然に囲まれた学校。アルバータ州の中では3番目に大きく、ショッピングや娯楽施設なども近くにある。ホームステイはSergeさんが直接手配してくれて、朝昼晩のFB+おやつ、飲み物なども付けてくれるとも言っていた。留学生へのサポートは、日本人講師が3名いるので、何かあれば日本語で対応可能。留学生向け団体ツアーもあるらしく、いろいろなところに行くとのこと。授業面では生徒達はすばらしい成績を国際テストで収めていて、授業内容も種類豊富。日本人がJapaneseのクラスを受講でき単位も取得可能。英語力を早く延ばしたいなら他のクラス取るだろうけどね。とSergeさん。講師達の質も、電子黒板や、新しい教材の使い方とかをマスターするなど、毎年新しい情報を得ているらしく、スキルを上げていっている。2015年は53名の留学生、9名の日本人留学生が在籍しているそう。エージェント側にはコミッション15%/yバックだそうです。
11:40~12:00 : Selkirk College Miss. Shana Rablah
ブースに着く前からインパクトの強さに驚き、着席時に驚き、説明を聞きながらも驚いた、かなりインパクト強めな担当者Shanaさん。日本に滞在していたことがあるらしく、少しは日本語話せる様子。(関西外大の発音が日本人でした。) Shanaさんの方からの学校の大まかな説明は無かったものの、関西外語大学から生徒さんが送られてくると言っていて、語学コースの留学生は大体100名ほど。日本人留学生は英語レベルが低いコースになると多くなるが、高くなれば必然的に少なくはなってくると言っていた。カレッジコースになると、留学生が400名に増え、日本人留学生も少ないとのこと。Business, Hospitalityのコースが留学生には人気だそうです。そのため、その2つのコースにはたくさんの留学生が在籍しているそうです。1年を通して3学期制。学生によっては4学期になる生徒もまれにいるそう。準学士号過程をとっている場合、BC州全ての4年制大学の1,2年次へ単位移行が可能。さらに他州、アメリカの大学にも持っていけるので、それを活用していく生徒もいるとのこと。
12:00~12:20 : MEI Schools Mr. Kevin Lynn
過去に1人送ったことがある私立学校。バンクーバーまで1時間のところにある学校です。内村さんがよく知る学校のひとつ。それもあってか、内容は基本的な話は省き、変更点、話したいことがあれば~、な内容だった。今現在7名の日本人留学生が在籍している。以前は3年プログラムもやっていたらしいが、今はやっていないとのこと。2週間とかの短期の留学生は基本受け付けない。(団体とかになれば話は別。ホームステイの手配や、一人だけに要する時間が割に合わないから。) 現在アジア系留学生が半数以上を占めており、Kevinさんいわく、もう少しアジア系減らしたいと言っていた。求める学生としてはあまりできのいい学生よりはできの悪い学生の方が良いとのこと。日本の学校が嫌で部屋に閉じこもっている学生がMEI Schoolsに留学したら「こんなに楽しいんだ」と気づけてもらえるから。と言っていた。誰にでもチャンスはあるから。とのことでした。
12:25~13:45 : Networking Luncheon
とても素敵な別館にて行われました。待合室に案内され、挨拶が終わり、ビュッフェタイプで食事、という流れで進行されました。料理も和洋折衷な感じでたくさんの種類がありました。途中Niagara CollegeのReikoさんと遭遇し、一緒にランチを頂きました。外には広い庭、プールがあり、現地の豪邸はこんな感じ、とReikoさんが仰っていました。
14:00~14:20 : Centennial College of Applied Arts and Technology Mr. Koji Yamane
オンタリオで一番古い学校。全校生約50,000名在籍しており、5,000名の留学生、内30名が日本人留学生。170以上の企業と提携し、飛行整備士のコースがトロントだけで開講しており、現地エージェントからほぼ代理で行っている。飛行場を買収したとの話も。その他、日本人留学生にはホスピタリティ、2020年オリンピックに向けて観光学、移住目的で就学している学生には経営学が人気とのこと。留学生は中国国籍の学生が一番多く、次にインド国籍の学生が多いらしい。なんでもIT系のコースに強みを置いているかららしい。他には幼児教育のコースも大変人気で、半年前の予約をしておかないと取れないコースとのこと。英語コースももちろんあり、半年だけの留学も可能。ESLコースが受講できるところが複数あるキャンパスの中で2箇所あるとのこと。ESLコースには5クラスあり、1レベル15週間のペースで授業を進めていく。1レベル一学期。1年~1年半くらいでレベル5まで取得できる流れ。レベル4になるとAdmission Testを受けることができる。受かれば学部コースに進める。レベル5まで進んでしまえばそのまま学部コースにいけるとのこと。英語コースや学部、単位コースを選択する学生はカレッジから大学に行く率が低いらしい。全体的に日本人留学生が増えてきていて、トロントもだいぶ増えてきた。最近では日本食ブーム。3年間のwork permitを使用し日本食レストランで1年とりあえずやりながら、後の2年何をするか決める日本人留学生が多くいるという。滞在方法は寮が多い。2016年9月に大きな寮ができる予定で、寮に通っている学生に向けスクールバスが出ているので通学にも不便しない。
現地で見つけて、現地のエージェントを通して入る学生が多い。
14:20~14:40 : Humber Institute of Technology and Advanced Learning Mr. Callum Sawatzky
我々2人を見て「高校生に見えるくらい若いね!」という入社3ヶ月のCallumさんが担当。全校生徒が80,000名を超え、ビーチの近くにある大きな学校。170教科受講でき、4years Degree(Bachelor)も取得可能。ESLのプログラムもある。知識だけを勉強して、というよりは社会に出てすぐ使える知識を学べる学校。ジャズ学が有名。しかしメディア系に強いのでコンピュータープログラム、会計、ホスピタリティ、グラフィックデザインの授業が大学レベルで行われている。他にFuneralコースがあり、留学生にはあまり人気が無いが現地の学生には大変人気なコース。これらのコースは大変人気があるコースなので5ヶ月や6ヶ月前の予約が必要。普通のコースは3ヶ月や4ヶ月前の予約でも良い。滞在方法はレジデンスのみ。相部屋(専用バスルーム、共同キッチン、自炊)、もしくは一人部屋(共同バスルーム、キッチン、自炊)。ホームステイは民間会社を利用している様子。
帰社
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