チェーン語学学校について(研修資料)

(2016/09/07)
各チェーン語学学校についての要点・注意点まとめです。(研修資料)

語学学校を選ぶ流れ
①留学の目的
・短期で、観光も兼ねて楽しみながら….
・長期で必ず英語をマスターしたい
・海外の大学へ進学したい
・一般英語以外のコースを受講したい

②留学先(国や地域)
・アメリカ ・カナダ ・ニュージーランド ・マルタ ・オーストラリア ・イギリス ・アイルランド

③入学時期と期間
④学校の希望、学生数
⑤コースの種類
⑥滞在方法(地域の治安やホームステイ希望なのかレジデンス、寮を希望するのか)

■Embassy English
・元々日本オフィスがあったが、急に無くなったので一応生徒さんを送るのを控えていたが最近また送っているけど今のところ特に大きな問題なし。
・ロケーションは日本人が行きそうなメインの場所を押さえている
・通常料金表とは別に『日本マーケット料金』がある (10~15%お得)
・プレイスメントテストが学習オンラインシステム導入により事前に受けられる
だが、せっかく留学したのに自主オンライン学習の時間もどうなのか?となる場合もある
→長期や、進学を希望している人には良いかもしれないが、案内に注意が必要
・始めに目標設定をする機会があり、5週間ごとのレベルチェックサポートと共に達成出来なかった場合は授業料返金保証あり。
※無理な目標設定や、遅刻・欠席が多い場合は保証が効かない

■EC
・他校を買収しながら拡大している語学学校
・内装はオレンジで統一されていてきれい
・シフト制に注意。現地でクラス分けされるまでは午前と午後どちらのスケジュールになるかわからない
午前と午後は曜日によって分かれるので、一週間のうちに朝のクラスもあれば夕方のクラスもある可能性
・マルタ(本校)とは午後だと連絡が取れる傾向
・30歳以上限定コースを設けているので 若い人に混ざって勉強したくない人にお勧め
→シニアの場合変更や、クラスによって年齢分けされていない場合もあるので申し込む前に要確認です。
・ワシントンDC校は、治安的な面も配慮してどうしてもこだわっている理由が無い限り案内はしない
・NY校はタイムズスクエアから徒歩2分の恵まれた立地

■Kings
・基本的に立地が良い(日本人が求めるようなロケーション)
・ロンドン校:新レジデンスから学校まで徒歩15分程度
・ロサンゼルス校:学校のすぐそば(道を挟んで隣)にレジデンスを持つ
・滞在先と学校の距離も他校に比べて配慮してくれる
・ハリウッドなので交通の便、滞在先との距離というLAの弱点をカバーしておすすめし易い
・大学進学コースはあまり触れない方がベター
→プログラム内容的にわざわざKingsのこのプログラムを通すメリットが無い為

■Kaplan
・元々アメリカにあって、TOEFLなどの試験対策を専門とした学校だった。
教材の発行もしていてテスト対策のノウハウはしっかりしている。
・アスペクトという語学に特化した学校を買収
・校舎が同じ都市にいくつかあるのはkaplanとアスペクトが合併した名残で、特に大きな違いはない
・ロンドン校は25歳未満と25歳以上のコースに分かれている
→シニアの場合変更や、クラスによって年齢分けされていない場合もあるので申し込む前に要確認です。
・全42校のセンターがあるので多くの選択肢から選べる
・ホームステイにおいて
長期割引はあり他校よりお得だが入学日が決まっていたり、割引というだけで長期申し込みをしない方が良い
『ホームステイは相性もあるので、最初から長期にしない方が無難かもしれないですね』というご案内
・センターごとではなく、基本的に学校が定めた担当者とやりとりをしなくてはいけないのでトラブル発生時は特に柔軟性がない
・細かいことを気にする神経質な人にはあまりお勧めではない

■LSI
・申し込み、やりとりはそれぞれの学校にダイレクトにできる
・基本的に日本人スタッフはいないが、細かいサポート(トロント、バンクーバーにはいる)
・割と国籍バランスが良い
都市によって日本人が多いところもあるけど、少ない方
・エグゼクティブビジネスは、会社から社員が送られるパターンの時にぴったり
料金は高いが少人数制(Max5名) 3名でも受講可能 
カリキュラムもやりたい事にアレンジしてくれる
キャリアアップ向け。なるべく節約したい人はKaplanのビジネスの方が費用が抑えられる

■ELS
・アメリカ校を中心に紹介
・大学キャンパス内なのでそれぞれ1校は小さめの規模
・進学が有名だが、ビジネスコースもセンターによりあり
・申し込みは決められた担当者だが、トラブル時は現地のディレクターも対応してくれる
・セッションは4週間ごと
ただ、AとBにセンターがわかれていて、入学時期が2週間ずれているので急ぎの場合は2週間単位でも入学可能
・基本的には4週間ごとなので、普通の語学学校より人の出入りが落ち着いている
国籍比率が良くないので、案内時に大体の国籍比率は教えておく必要がある
・レベル分けは細かいが、人数が集まらなければ2つのレベルで同クラスになる場合があるので注意
・ELSはエージェントを選ぶので毎年エージェント向けのテストあり

■EF
・オリンピックの公式英語教育機関
・ケンブリッジ大学と共同研究したEF Methodを取り入れている
・以下の理由で、あまり積極的に売らない傾向
①授業料が高い(レート変動の為の上乗せがある)
②レート変動に合わせて年に3回料金が毎年http://kaigairyugaku.mobi/wp-admin/edit-comments.php変わる
③学校へ直接送金禁止なので、必ずエージェントを通さなければいけない
・申し込みは日本のEFにする
・日本人(特に大学生が多い)
・授業料とホームステイ(相部屋)のパッケージ料金
一人部屋の場合 +4000円

■Euro Center
・学校自体は、ユーロセンターではなく、名前を借りてEuro~校という形の学校がいくつかある
・イギリスEuro Centerが本部
・イギリス5校、アメリカ・サンディエゴ校は本部を通して申し込む
・スーパーセーバー(授業料が安くなる代わりに校舎が決まっている、コースの変更不可)
変更する可能性がなさそうな人にはおすすめ
・他と比べると日本人が少なめ

■SC GEOS Languages Plus
・会話を楽しみながら英語力を上げるよなコンセプトなので、会話能力向上を重視している人におすすめ
・進学にもおすすめ + お手頃な価格
・先に支払いをしないとI-20は発行してもらえないので注意

その他 PPT Materialsの”チェーン語学学校について”参考

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